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2007-12-30(Sun)

ジム作りのお手伝いはいかが?

1月末オープン予定のクライミングジムRhino and Bird、オーナーがお友達ということで休日はお手伝いという名目で現場に遊びに行っている。

2階建ての古い倉庫を改造中なのだが、建築関連の現場経験がなかったぱぴのこにとってこれがもう想像を絶する色んな作業がてんこ盛り!未経験者が手伝える範囲は限られてはいるとは言え、それでもやることが次から次へと湧いて出て来る。

高さ5mの梁にへばりついての掃除では高さの恐怖と40年分の埃&塵と戦い、壁の断熱材張りではグラスファイバー(断熱材の素)の破片のチクチクと戦い、壁の板材表面のサンディング(サンドペーパー掛け)では目を狙って来る削った木の粉と戦い、壁の板材のビス打ちでは暴走する電動ドリルと戦い...いやはや、毎日大変だけど新しい体験が新鮮で楽しい!そして何よりも、クライミングジム作りの経過を五感で体感させてもらえてるのが嬉しいのだ☆完成が待ち遠しいしほんとに楽しみで仕方ない。こんな貴重な体験が出来てほんとラッキーだわ♪

今日はビス打ち中に電動ドリルの空回りでヒートアップしたネジを親指の先で触ったら「ジュっ」。ネジの形が見事なまでにクッキリ刻印された�ς҂̂�

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2007-12-28(Fri)

美しのカタプラーナ鍋

見よ!この美しいフォルムを!そしてこの輝きを!ぴのことぱぴこの視線も釘付け☆

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いやー、すばらち

先日ポルトガル料理屋で出て来たカタプラーナ鍋、以後放っておくわけには行かなくなり、早速ネットで購入したのであ~る。意外と扱っているところが少なく値段も想像以上に高かった。

この鍋、銅で出来ており、もともと職人がハンマーで叩いて作っていたらしいが、近年では工場で大量生産させるようになったんだと。今でも手作りのもあるらしいが数は少ないしもちろん値も張るらしい。どの国でも、どんな物でも、手作りの伝統は徐々にその割合を小さくなっているのね...そんな現実を垣間見る度に空しさと無力感を覚える。

さてこのカタプラーナ鍋料理、調理はこの上なく簡単な模様。野菜や肉、魚介類を重ねて入れて(具の一部を炒めたりもする)塩やハーブを振りかけ蓋をして蒸し焼きにする。以上。鍋ちゃんのデビューの日が待ち望まれる����ς҂̂�
2007-12-26(Wed)

ナースぱぴこ

風邪で倒れている間、ぱぴこがずっと付き添ってくれた。単に寒がりで布団に入りたいだけとも言うが。

ぱぴこは甘えん坊でおしゃべり。いつもひっきりなしにすり寄って来てはぴゃ~ぴゃ~としゃべりまくる。何をしゃべってるのか理解出来たらいいのになぁ。

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そんなぱぴこは今日もベッタリ。一緒にネットサーフィン中�݂ǂ�ς҂̂�
2007-12-20(Thu)

生まれて初めて「ポルトガル料理&ワイン」なるものを味わった。銀座のヴィラモウラというお店。ヴィラモウラは南ポルトガルのリゾート地で、サッカー選手Figoのカフェがあるところなんだそうな。ちなみにぱぴのこはFigoが好きだ。あの渋さと濃さがたまらん。あと好きなサッカー選手と言えばロナウジーニョ。あの華麗な足さばきとスピードがイイ。二枚目じゃないところがまたイイ。

で、初ポルトガル料理は、シンプルでなんとも優しい味だった。前菜、サラダ、チーズのパン(ポンデケージョ)、タラとじゃがいものコロッケ、豚のスペアリブのカタプラーナという鍋料理のコースとワインを2杯頂いた。料理には随所にこっそりハーブが効いていて、ふとした時にコリアンダーがそ~っと顔をのぞかせたのにはちょっと驚いた。揚げ物やサラダのドレッシングにはオイルを使っているのに、ちっとも油っこくなくてほんとにさっぱりしていて、余計な味付けはせず塩ベースの味はとっても心地よかった。

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ワインは種類が豊富で何が何だかさっぱりわからなかったけど、たまたま選んだのが当たりだったのか赤も白もすごく飲みやすかった。ふだんお酒はあまり飲まないしお酒が特に好きなわけではないぱぴのこだが、また飲んでみたいと思えた。白は友達と別々の物を頼んで見たのだが、私のは微炭酸でサラサラ~っと爽やかな飲み心地、友達のはブランデーのような濃厚さとぶどうの甘さ、最後にキャラメルシロップの香りが鼻から抜けるという不思議なワインだった。

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自分でもポルトガル料理を作ってみたい、もっとポルトガルワインを飲んでみたい、純粋にそう思えたひとときだった。そして何よりも、友達との久々の再会のさりげないサポートにぴったりの料理とワインだったのではないだろうか?

ポルトガルという国を意識して気にするようになり、いつか必ず行こうと思うようになったキッカケは、Dulce Pontesの「O Primeiro Canto」。タワーレコードの視聴コーナーに並んでいたジャケットに惹かれて視聴、強烈なパンチを食らいソッコー購入した。アルバムがリリースしたばかりの年だったから2000年あたりだったはず。これがFadoを音楽として聴いた初めての体験だった。

ポルトガルの民族歌謡Fado、この言葉を初めて耳にしたのは小学校の頃だろうか?母親が聴いていた久保田早紀のアルバム「夢がたり」中の「ギター弾きをみませんか」でだった。このアルバムにはあの有名な「異邦人」が収録されているが、私は当時からこのアルバムの最初から最後までの全曲が、一筋の流れとして、物語のようでとっても好きだった。以来なんとなく気になっていたFadoに、Dulce Pontesのアルバムで出逢った。そして彼の地でFadoを聴きたいと心底思った。

次のパンチは、2006年4月20日に観たNHKの番組。「世界ふれあい街歩き」でポルトガルのリスボンを紹介していて、中でも激しく感動したのが「本の修理屋さん」の部分。当時のブログにも書いたけど、リスボンの本の修理屋さんをきっと訪れようと思った。

しかし、いつか訪れたいと思い続けながらも、実現に向けて具体的に動いてはいない。ただ漠然と「いつかきっと」と思っているだけの日々が続いている。ポルトガルの他に、同じベクトルで想い続けている国がふたつあって、それはモロッコとエチオピア。ぱぴのこの急所にこれまた強烈なパンチを食らわした国々だ。

モロッコの初パンチはBrian Jonesの「The Pipes of Pan at Jajouka」。家に遊びに来た友達が持って来たCDを聴いてノックアウト。1995年頃だった。このアルバムは、モロッコ北部リフ山塊の村Jajouka(ジャジューカ)の伝統音楽をRolling StonesのギターリストBrian Jonesが録音し、彼の死後リリースされたもの(1971年にLPリリース、1995年にCDリリース)。トランスミュージックのひとつと見なされたりもするようで、確かに呪術的でエキゾチック。ぱぴのこ的には心が弱っている時には聴けない、強すぎるパワーが溢れるアルバムだが、その強烈さがまたシビレルのである。

そしてモロッコの第二パンチはJajoukaの1~2年後、マレーシアはクアラルンプールの本屋で偶然目にしたモロッコの写真集。モロッコ独特の青色(なんとかブルーという名前があるらしいが忘れた)がテーマの写真集で、例えば家の扉や伝統衣装の中などに活きているその色を写していた。そのブルーはなんとも言えず猛烈に美しく、生まれて初めて目にした鮮やかなブルーだったことを記憶している。その写真集を買おうかどうか迷って結局買わなかったけど、その後あちこち探しても見つからず、今では最初見つけた時に買わなかったことをものすごく後悔している。なんとか探し出したい...

エチオピアの初パンチは、逸見庸の「もの食う人びと」だった。その中でエチオピアでのコーヒーにまつわる章を読んで、これはなんとしても彼の地でコーヒーを飲まねば!と思ったのだった。エチオピアでのコーヒーはただの嗜好品ではなく、コーヒーを飲むということが儀式に近いような意味を持つようで、その過程を自らの目と鼻と舌と皮膚を持って感じてみたくてたまらなかった。1998年あたりだったろうか?

次のエチオピアパンチは、何かのテレビ番組で見た「ラリベラの岩窟教会群」。これを見た時は感動もしたけど、とにかくすごく驚いてしまった。それまで見聞きして知っていたキリスト教の教会のイメージとはあまりにも違っていたのだ。エチオピアはアフリカで唯一植民地化されなかった国であり、それがゆえに独自のキリスト教が根付き発展したという。このような事実にもなぜかたまらなく魅力を感じる。

ポルトガル、モロッコ、エチオピア。一見はっきりした共通点はなさそうに見える。でもぱぴのこにとって、この国々は同じベクトルの背骨感覚でつながっている。それにしても、なぜこの3国なんだろう?他にも色んなキッカケで色んな国々のことに接してるのに、なぜよりによってこのみっつの国にこれほど惹きつけられるのだろう?その答えを得るには行ってみるしかない。でも、行ってみたとしてもその答えが得られるとは限らないし、必ずしも答えが必要ではないのかもしれない。重要なのは、自分がこれらに激しく惹かれているという事実ではないだろうか?だからその事実、感覚に忠実でありたい。

人はなぜ、ある特定の事、物、人などに対して特定の興味を持ち惹きつけられるのだろう?それは、人として生きて行くために、人としての生を全うするために必要だからなのかもしれない。何かに、誰かに惹かれるからこそそこに近づきたいと思うし、近づきたいという想いがその人を前進させる力、そこに向かうための道しるべ、灯になるのではないだろうか?何かに向かう興味がなければ、空虚に包まれ、暗闇の中ただ佇み続けるだけになってしまう...

色々と辛いことや苦しいこと、悲しいこともあるけれども、それは人生の一部であって全てではない。自分に絶望し押しつぶされそうになることもあるけど、希望の灯は完全に消えることはない。生きている限り、自らその灯を消すことはできないから。生こそが、自らの灯だから
ぱぴのこ
2007-12-20(Thu)

ちわ☆

ぴのこです。

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ぱぴこです。

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Author:papinoko
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