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2008-07-29(Tue)

大雪渓と星空と雷鳥の白馬

7/26(土)

3年前、登り始めてすぐ天候悪化で敗退した大雪渓経由白馬岳登頂にようやく再挑戦のチャンス到来☆以前ぱぴのこが出演したBSジャパンの「オフタイム」に友達のまみちゃんが出演することになり、その撮影に同行することになったのであります。

メンバーはヒロインまみちゃん、けいちゃん、おくちゃん、ぱぴのこ&担当ディレクターの5人。今回おくちゃんは山デビュー、ぱぴのこは夏山デビュー☆

1100過ぎ、今回の登り口である猿倉(標高1250m)出発。見晴らしのない地味な登山道が続く。めっちゃ暑い。1200過ぎ、白馬尻到着。大雪渓から吹き下ろす風がギリリとひんやり、生き返る。軽く休憩後大雪渓へ。

1300前、大雪渓取付部到着、軽アイゼン装着後大雪渓登り開始。思ったより傾斜があるけどザックザクアイゼンが利いて楽しい!大勢の登山者を予想してたけど我々のスタートがだいぶ遅かったせいか他に登る人はほとんどいなくて快適☆雪渓の両側には緑の木々とガレ場が広がり、霧と雲が超高速で動き青空が見えデデーンと景観が臨めたかと思えば10m先も見えないぐらい一面真っ白になったり。雪渓上には小石からデカイ段ボール箱大の石がゴロゴロしていて、これらは全部落石。時々雪渓の端っこでカラカラぷち落石が起きてびびる。

<大雪渓>
P7260046.jpg

1430過ぎ、大雪渓が終わり大雪渓を見下ろしながら開けた道を登る。ここら辺から急に脚が動かなくなって、なんとなく胸が押さえつけられる感じがして来た。どうやら高度の影響が出て来た模様。以前も2400mぐらいの標高で具合が悪くなったことあるから高度に弱いかもしれないと思ってはいたけどやっぱりそうみたい。出発時間が遅かったのもあってのんびりしてられないのに体が言うことを聞かない。

午後天気崩れるという予報は外れ、山の上部は高速で流れる雲の間から日が照って来た。登って来た道を振り返って景色を眺め重い脚を運ぶ。また振り返っては眺めに元気をもらい一歩一歩進む。小さくてかわいい白、黄色、ピンク、紫の高山植物や、登ったら楽しそうな岩に励まされ、滑り落ちたらやばそうな小雪渓をひやひやしながらアイゼンなしで渡り、斜面を登り続ける。

<登って来た大雪渓を見下ろす>
P7260071.jpg

1600過ぎ、山小屋(白馬岳頂上宿舎、標高2730m)が見えて来た。が、我々の泊まる小屋はそのもう少し上の白馬山荘(標高2832m)。足を滑らせてしこたま膝を打って痛さに半泣きになりながら1630過ぎに頂上宿舎到着。一瞬そこに泊まることも検討されたけど翌朝の予定を考えてやっぱり白馬山荘に泊まることにして先を進む。頂上宿舎の少し上の稜線に出ると景色が開けて気持ち良いことこの上ない!秒単位で動きまわる雲と霧で目まぐるしく変わる景色を楽しみながらゆっくり歩き1730前も無事白馬山荘到着!ヤッホーイ!

白馬山荘は日本一大きい山小屋で、定員なんと1200人!この時期白馬登山最盛期のためこの日もものすごい人。受付のお姉さんの無愛想な態度と布団一組に二人という混み具合がいやで頂上宿舎に戻ることにする。その前に白馬山荘の立派なレストランでコーヒーとケーキで休憩♪

1800過ぎ、頂上宿舎に向かって下る。景色と花を楽しみながらおしゃべりの花を咲かせみんなニッコニコの笑顔☆多少辛い思いをしながらもこうやって豊かな自然に浸かってると、感情が解き放たれ、自分の隠れた想いに気付いたり、色んなプラスのベクトルの想いが湧き上がって来て気付くと笑顔になっている。心底幸せだと思う。この瞬間生きていること、生かされていることに感謝せずにいられない。

<白馬山荘とぱぴのこ>
P7260107修正

1830頂上宿舎到着、受付の気持ちの良い接客にやっぱりここにして良かったと思いながら部屋へ。一人布団一組、しかもセミダブルサイズの大きい布団。ラッキー♪夕暮れのキレイな景色を楽しみながらバイキングの夕食を食べ、暗くなってから外へ出て星の鑑賞。最初あまり見えなかったが暗さに目が慣れ来て時間が経つにつれ星がどんどん暗い空の隙間を埋めて来ていつの間にか夜空は星でモッサリ!遠くでは稲妻が大ハッスル。ぬあ~!幸せじゃー!

2030過ぎ就寝。が、うつらうつらするも暑さと息苦しさで良く眠れず、12時過ぎにトイレに行き、ちょうど起きたおくちゃんとヒソヒソおしゃべり。今回山登りデビューのおくちゃんも高山の影響であまり調子が良くなく全然眠れずにいたそうな。ちょっとおしゃべりしてストレッチして横になると今度はちゃんと寝れた。


7/27(日)

0330起床(--)。支度して宿が用意してくれたお弁当を食べる。こんな時間に朝ごはんとはなかなか激しい。0400過ぎヘッドランプ付けて出発。外は真っ暗&ガスで真っ白。でも思ったより寒くはない。しっとり濡れながら黙々と白馬山荘へ向かう。目指すはその先の白馬山頂。白馬山荘に着くと異様な人ゴミ!ほのかに明るくなる中列をなして頂上へ向かう人々に交じって我々も歩く。0450頃の日の出を見たかったけどガスっていて到底ご来光は望めそうにない。

0500頃、山頂到着!あたりは真っ白、何も見えましぇ~ん。風もあって寒い。人でごった返す頂上で記念撮影したりして少し待ってみたけどやっぱり駄目っぽいので先に進む。前も後も人の列!ちょっとストレス感じるけど仕方ない。

片側崖の急なガレガレの道でびびりまくりながらガスで景色の見えない尾根(ちなみにこの尾根は新潟県と長野県の県境)をしばらく下る。と、時々ガスが晴れて雲も途切れて来て進行方向左側(新潟県側)にぶわーっと山並の景色が広がって来た!一瞬で雲に覆われたかと思えばまた晴れ、また隠れ。そんな尾根道は歩き易くめっちゃ気持ち良い。ルンルン♪

<新潟県側>
P7270134.jpg

<カデイラ>
P7270161修正

0900前、白馬大池(標高2379m)到着。あんなところを歩いて来たのか?!と歩いた尾根を信じられない思いで眺めながら長めの休憩。

<白馬大池>
P7270165.jpg

0930過ぎ大池出発。岩々の不思議な道をしばらくせっせと歩き乗鞍岳(2436m)を通過、ハイマツの間の道を進んでいると、鳥がいた。良くみるとそれはなんと雷鳥!羽を膨らめせて砂浴びをしていた。初生雷鳥にぱぴのこ大感激!かわいい♪人が通れるのはその道しかないのでなるべく驚かせないようにそうっと近くを通ると、驚いたり怯えることもなくピョコピョコとハイマツの上に移動しきょろきょろこちらを眺めていた。雷鳥かわいい♪元気でね!心でバイバイを言って先へ進む。

<ラブリー雷鳥>
P7270183.jpg

滑りそうになりつつ雪田を通過した後は急なゴロゴロの岩道。結構キツイっす。しばらくヒーコラヒーコラ下ると目の前に湿原が広がり、間に木道が見える。その木道を我々も進むのだ。それにしてもなんて盛り沢山なんでしょう!雪山よりも景色の変化が激しくて目がまわりそう。なるほど、これが夏山の楽しさのひとつなのだね♪

木道は短かったけど歩きやすくて、それまでがハードだったからホッとした。その先は景色の見えない木々の間をひたすら黙々と下る。履きなれない登山靴のせいもあってか両方の足が痛くてだいぶ疲れてしまいふさぎこむぱぴのこ。自分の体力のなさ、弱さ、不甲斐なさが悲しい。

1230過ぎ、今回の歩きのゴール地点である栂池平(標高1900m)に到着。ロープウェイとゴンドラリフトを乗り継いで栂池高原へ無事辿り着いた。タクシー乗り場で車を停めてある猿倉の下の臨時駐車場行きのタクシーを待っていると今降りて来たばかりの方向の空に真っ黒い雲。すぐにゴロゴロ鳴り出してちらっと雨が降り出した。ようやくタクシーが来て乗った途端本格的に降って来た雨。なんという絶妙なタイミングなんでしょう!

下山後はやっぱり温泉でしょう!この辺の温泉に色々行った末ここが一番好きだというまみちゃんお気に入りの倉下の湯へ。ぱぴのこは3年前敗退時一度行っている。お湯は赤くてしょっぱすっぱい。風呂上がりはお肌つるつる♪

1600前、温泉を出て帰路に着く。途中寄った双葉SAで激辛カレーラムネをみんなで味見。めっちゃカレー!飲めるけどひとくちでごちそうさまでしたでございます。

20080728175436.jpg


天候が崩れるという予報が外れ、期待していなかった星空を堪能し、白馬岳の頂上に無事立て、バラエティに富みまくりの山道と景色を満喫し、かわいい雷鳥にも出逢い、みんなとそんなスバラシイ時間を共有出来た幸せに感謝☆

#まみちゃん、けいちゃん、おくちゃん、ディレクターさん、ありがとう!
8/9(土)のOAが楽しみ!

さて、次は8月末にどこか登ろうかな♪
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Author:papinoko
扶養家族:ぴのこ&ぱぴこ&ちこ&やこ
好きな食べ物:きのこ

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