レースの最中、もう二度と出るものか!とひとり勝手に腹を立てた。
リタイア直後も後悔はなく、来年の出場はない!と思っていた。会場に戻りみんなと合流し、みんなにあと少しだったのにもったいないと言われても、来年はない!と断言した。
でもまきちゃんや他の完走者たちがヘロヘロになりながらも制限時間ギリギリでゴールする感動的なシーンを目の当たりにし、ちょっぴり羨ましい気がした。でもやっぱりもう出たくないと思った。
帰宅し19時就寝、翌朝いつも通り起床。ベッドから起きあがるのがちょっときつかったけど思ったより体へのダメージは少ない様子。そしてなぜか完走出来なかったことに対する悔しさが芽生えていた...
その日昼過ぎまで腰を曲げるのがちょっと辛かったけどそれも夕方にはだいぶ緩和。脚も筋肉痛だけど全く普通に歩ける。身体が楽になればなるほど、悔しさは膨らんで行った。そんな中夜無償に肉が食べたくなり急きょ焼肉屋へ。程よく食べて心も体も満足☆
翌日起きたらこれまた桁違いで前日より身体が楽になっていた。焼肉効果か??そして悔しさはさらに膨張。朝出勤しながら決意。
来年出場するのだ!というわけで、来年完走のためにどうするべきか、まずは忘れないうちに今回のレースを分析!
・スタート時持参の水は2ℓでは足りない。最低2.5~3ℓは必要? ※天候よって大きく変わる模様
・持参する食糧が足りなかった。
・途中仮眠を取ることは一切考えなかったから防寒対策が足りなかった。
・睡魔の恐ろしさを甘く見ていた..
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そこで、考えられる完走のための対策は2パターン。
①荷物は重くなるが、飲食料多めに持参、防寒対策しっかりして途中仮眠取りながら時間をかける。
②トレーニングでスピードアップを図り持参飲食物&防寒着を減らす。
私にはどれが合うのか?これは色々試してみないとわからない。さらに、今回は例年にないほどの恵まれた天候だったとのことで、雨や霧など今回はなかった天候要素も考慮して行かなければならない。ちなみに、お腹にヘッドランプを取り付けるのは霧の中の走行に役立つからなんだそうな。今回私はそんなこと知らないまままねっこしただけだったのだが。
今回ストック使用者がかなりいたが、ぱぴのこ的には邪魔な気がして使いたくないが、これも試してみないとわからない。
こうやって考え出すとあとからあとからあれこれ出てくる出てくる!いやはや、当然だけどなんて奥の深い大会なんでしょ...今更ながら完走出来なくて当たり前だったとしみじみ思うのであります...
まあそんなわけで、1年かけてゆるゆるっと準備して行こうかなと。
#オーナー、お宮さん、まきちゃん、みほちん、来年もご一緒するのぢゃ!